太宰のふるさと　金木町

「斜　陽　館」
青森県北津軽郡金木町大字金木字朝日山４１２−１
０１７３−５３−２０２０

　　　　　　　　　
二階つきあたりのお部屋


お庭

明治４０年津島家六代の源右衛門が竣工。昭和２３年角田家が住宅として買収。
昭和２５年角田氏が旅館「斜陽館」を開業する。昭和５１年黒滝氏の所有となる。
平成８年金木町が買収。復元修復工事の後、平成１０年４月１７日、
金木町太宰治記念館「斜陽館」として開館する。

太　宰　治
明治４２年（１９０９）６月１９日生まれ。
昭和１９年（１９４４）小山書店から「津軽」の執筆を依頼される。３５歳
５〜６月、津軽地方を旅行した。
昭和２３年（１９４８）６月１３日、玉川上水に入水し世を去る。
奇しくも満３９歳の誕生日になる一周間後の６月１９日に
ご遺体が発見された。
お墓は東京・三鷹の禅林寺。
後に太宰を偲び「桜桃忌」と名づけられ
６月１９日に
芦野公園の太宰文学碑前と東京・三鷹の禅林寺で開かれている。

「桜　桃」
われ、山にむかいて、目を挙ぐ。
「・・・・・・桜桃を、・・・・・・・・・、食べては種を吐き、
そうして心の中で虚勢みたい呟く言葉は、子供よりも親が大事。」

その他の観光としては
「雲祥寺」・「南台寺」・「芦野公園」・「ストーブ列車」など
冬には、「地吹雪体験ツアー」があるそうです。
問い合わせは、金木町商工観光課　０１７３−５３−２１１１へ

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